今日は、朝から海に行って、
裸足で砂浜を歩いてきました。
そうアーシングしてきました。
素足で感じる砂浜の感触、
すごく気持ちよかったです。
今、このブログを読んでくださっているみなさんは
アーシングって聞いたことありますか?
もう既にやってます!という方もいらっしゃるかな?
アーシングとは、
大地を素足でつながること、
素足で大地の上を歩いたり、
大地の上に立ったりすることを言います。
人生に疲れちゃった、
人間関係が煩わしい、
居場所がない感じがする、
すごく心が傷つくことがあった、
そんな時、アーシングして、
自分をシンプルな状態に戻すのは、
どうでしょう。
目次
人間関係に疲れた時は、
大地にアースしてみる
生きていると、
いろんなことがありますよね。
嬉しいこと、楽しいこと、
つらいこと、悲しいこと、
腹の立つこと、恥ずかしいこと、、、
人間社会と言うのは、実に複雑で、
私自身、たまに、人間やってるのに、
「ほとほと疲れたよ~」と言いたくなる時があります。
このブログを読みに来てくださる方の中にも、
何かつらいことがあって、
心が傷ついて、しんどいなあって感じている方が
多いかなと思います。
そんな方に、私がおススメしたいのは、
「アーシングでもして、
まあ、ちょっと人間やるのを休みましょうよ。」と
言うことです。
アーシングのつづりは
Earthing
↓
Earth ing
ここでのEarthは
電化製品についている
アース線のアースと同じ意味で、
直訳すると『接地』することです。
冒頭でも述べたように、
アーシングとは、
素肌で大地とつながること。
一般的には、
素足で大地を歩いたり、
大地に立ったりすることを指しますが、
大地に直接、自分の素肌で触れるなら、
アーシング効果が得られます。
例えば、手のひらや指先などの身体の一部で、
大地に触れるだけでもアーシングができますし、
素手で樹の幹や枝、葉っぱに触れるだけでも
アーシングになります。
↑道に咲いてるお花に触るだけでもアーシングになります。
そう考えると、
わざわざ自然が多いところに行かなくても、
気軽にアーシングができますよね。
公園や神社に行って、土の上に立ったり歩いたり、
街路樹に手のひらで触れたり、
自宅の庭の上を素足で歩いたり、
ガーデニングもアーシングになります。
アーシングの効果
アーシングの効果として、
私が一番大きいなと感じるのは、
心の安定、落ち着きです。
素足で砂浜や草むらに立つだけで、
思考が止まり、不安が減り、
心が落ち着き、安定するんです。
まさに『地に足が付く』のでしょうね。
この安定感、この落ち着き、
「地に足が付く」って、
こういうことなんだなあと実感します。
かつ、思考が止まるからでしょうか、
自分の中身がすごくシンプルな状態になるんです。
頭の中のごちゃごちゃ、雑念、雑音が、
素足で大地に立った途端になくなって、
自分がただの生き物に戻るんです。
地に足が付くだけではないアーシングの効果
アーシングには『地に足が付く』だけでなく、
他にもたくさんの効用があります。
◇安眠をサポートする効果
◇身体に溜まった電磁波が抜け、電磁波の害が減る
◇自律神経が整う
◇ストレスホルモンが減り、月経や更年期の症状がラクになる
などなど、、、
私は6年前に、
海から歩いて3分のところ(茅ヶ崎)に引っ越しましたが、
引っ越し後、毎日のように海でアーシングしていたら、
すごく体調が良くなって、
肌や髪の毛のつやも良くなって、
体型もスリムになりました。
森のイスキアを営まれていた
おにぎりの佐藤初女さんも、
病にかかった時、
素足で砂浜を毎日歩いて、病を治したそうです。
居場所がない感じがした時、アーシングしてみる
これは私自身の体験と、
今までカウンセリングの現場で、
何人ものクライアント様から
お話を聴いてきた経験を踏まえて言うのですが、
自然に触れることは、
大きな癒しをもたらします。
特に、孤独感や孤立感を癒してくれるかなと思います。
私はいわゆる機能不全家族に育ちましたが、
小さい頃、豊かな自然に囲まれて暮らしていたことが、
大きな救い、支えとなりました。
家や学校で、悲しい思い、怖い思い、惨めな思いをしても、
家から歩いて数分の海や山に行って、自然に触れると、
それだけで、ささくれだった心がホッとゆるみました。
山が、木々が、緑が、土が、私を囲むすべての自然が、
何にも言わず黙って、私を受け止めてくれる感じがして、
その感覚に救われました。
自然は、何にも言わずに、黙ってそばに居てくれる。
自然は、絶対に侵入してこない。
これって、過干渉なのに、
私のことを全く受け止めてくれなかった両親とは真逆で、
親から欲しかったものを、自然からもらっている。
今振り返って思えば、そんな感じがしていました。
近所の山の中で遊んだり、走りまわったりする時間は、
私にとって、唯一、誰からもおびやかされない時間で、
私の居場所だ!って、心から思える空間でした。
自然がくれる癒しには、快なる静けさ、心地よい静けさがある
20代から30代の頃、
カウンセリングを受けていましたが、
当時のカウンセラーが、
「つながりの中で感じる静けさは心地が良い、静けさにも快と不快がある」と言うことを、
私に教えてくれたんですね。
当時のカウンセラーが言っていた
この「快の静けさ」を
小さい頃、家の近所の山や海から受け取っていました。
アーシングすると、
自分の中が静かになるのは、
この「快の静けさ」で自分が満たされるからかもしれませんね。
ノージャッジメントで受け止めてくれる自然
よくよく考えてみれば、
木々や花、空や海などの自然は、
黙って、静かに、ありのままの私たちを受け入れてくれます。
何のジャッジメントもせずに、、、
私はその深い受容性に、いつも孤独を癒してもらってきたように思います。
人間関係に疲れたよー
人間関係が面倒くさいよーと言う時って、
他人からの、そして自分からのジャッジメントに
疲れている時かなって思うんです。
これをしたら、他人から、どう思われるかな?
失敗した自分は、他人に、どう思われただろう?
あんなことした、言った自分が恥ずかしい!許せない!
これは、みんな全部ジャッジメントですよね。
自然の中にいると、
このジャッジメントから自由になれるから、
人間は癒されるというのもあるのでしょうね。
木と友達になる
ちょっとアーシングの話から逸れますが、
木に話しかけると、ちゃんと答えてくれるんですよ。
私、たまに、この木とは友達になれそう!と思うと、
その幹に手のひらで、そっと触れて、
心の中で話しかけるんです。
すると、ちゃんと答えてくれて、
ふわっとエネルギーで包んでくれるんです。
人生に疲れた時、
生きるのがしんどい時、
心が傷ついた時、
ちょっと時間を作って、
素足で大地の上に立ってみてください。
そういう時間すら取れない時は、
木々や花たちに素手で触れてみてください。
※これだけでもアーシングになります。
そうすることで、大地とのつながりを思い出すことができ、
それは深い安心感と癒しをもたらすことかと思います。
まとめ
誰の心にも、自分を幸せにする力があります。
私は、それを『幸せ力』と呼んでいます。
生きるのがしんどい時、
居場所がない感じがする時、
アーシングして、大地から、
たくさんの心の栄養と安心感をもらうと、
この『幸せ力』が少しずつ蘇ってきます。
アーシング以外にも、
『幸せ力』を呼び覚ます方法、
『幸せ力』を育てていく方法は、
たくさんあります。
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