人付き合いに疲れた時

自分を出すことと、周りと調和することのバランスが分からず、人付き合いがおっくうになります

今日は人との距離感、
特に、自分を主張すること、
周りと調和することのバランスについての
話をしましょうか。

セラピーの現場で、
人付き合いの悩みを聴くことは
非常に多いです。

人間関係の悩みの中でも、

ちょうど良い距離感が分からない。

友達付き合い、恋人との付き合いの中で、
自分ばかり相手の話を聴いたり、
相手に合わせるため、
自分ばかり我慢している気がして、
それが続くと、人付き合いが嫌になって、
自分一人の中にこもりたくなる。

だけど、こもっていると、
段々寂しくなって、
人と関わりたくなって、

関わってみたら、
やはり以前と同じように、
自分ばかり我慢している気がして、
疲れて人付き合いが嫌になる。

なかなかちょうど良い距離感、

自分を抑え過ぎす、
かと言って、

自分だけが主張し過ぎずのバランスが分からない。

人と良い関係を持ちたい、
良い人間関係を持って、
人生を充実させたいと思うけど、

人間関係の現場に出ると、
なかなかうまくいかない。

そういう悩みを、
本当に良く伺います。
※これは特定の個人を指すものではありません。

人生に喜びをもたらすのも
人との関係だし、

人生に苦しみ、悲しみをもたらすのも
人との関係なんですよね。

いやはや、人間とは、人生とは、
実に味わい深いと言うかなんと言うか、、、

私自身、人と良い関係を持ちたいと思うし、
一人で居ると寂しいと感じるけど、
実際、人と付き合うと、ストレスが多く、
人付き合いをおっくうに感じてしまう。

そんな葛藤を抱えてきました。

人付き合いがおっくうの根っこにあるもの

長い話を短くすると、
この葛藤の根っこには、
セルフイメージの低さ、
自己肯定感の低さ、
自信のなさなどがありました。

さらにかいつまんで言うと、
自分はダメだ、自分は愛されないと
思っていたことが原因でした。

私の場合なら、こんなパターンがありました。

人と関わる時は、
相手に受け入れてもらうため、
嫌われないため、
愛されるため、
相手にとにかくサービスする。
※この時、自分のニーズ、感情への配慮はゼロ。
ひたすら相手優先。

例えば、

◇自分のことはそっちのけで、
相手の話をとにかく聴き、受け止める。
◇人と一緒に行動する時は、
基本的に相手の都合に合わせる。
◇多少嫌なことでも、
相手の気持ちを優先して伝えないで我慢する。

など
すると、、、

疲れる、相手に対して怒りを感じる。
自分が嫌になる、
人付き合いが面倒くさくおっくうになる。
自分一人の世界にこもる。

その状態がしばらく続くと

一人が寂しくなる。
自分以外の人がリア充に見え、羨ましくなる。
一人の自分が惨めに思える。

そして、また、、、

人との関わりの場に出向く。
懲りずに相手にサービスする。

この果てしない繰り返し・・・

まあ、なんともしんどいパターンでした。

この過去の私の話、
結構あるあるなパターンではないでしょうか?

このほかにも、
様々なパターンが考えられるかと思います。

人の顔色を伺ってしまう

結果、人付き合いに疲れていく

場の雰囲気が悪いことや、
場の雰囲気を良くすることを
自分の責任のように感じ、
その場の盛上げ役をいつも買って出てしまう

結果、人付き合いに疲れていく

いつも自分の周りにいる
イライラしている人や怒っている人が気になってしまい、
その人のイライラや怒りが、自分のせいな気がして、
その人をどうにかしようとしてしまう

結果、人付き合いに疲れてしまう

逆に、いつも周りにいる困っている人が気になってしまい、
なんとか助けようとしてしまう。

結果、人付き合いに疲れてしまう

などなど、よく聞く話です。

やっぱり、どのタイプの方も、
根っこには、
セルフイメージの低さがあるのかなと思います。

そして、この低いセルフイメージの背景には、
それができる原因となった
過去の傷つき体験があることでしょう。

人と関わること

||

その傷つき体験に触れること、
それがよみがえること
(私がたまにブログに書いているプチフラバ)
という図式ができているんですね。

「人付き合いがおっくう」
「人付き合いがめんどくさい」と言うのは、
人付き合いが呼び起こす
プチフラバを感じたくないと言うのと
イコールなんです。

「おっくう」
「めんどくさい」の根っこは、
『感じたくない』なのです。

良い人間関係を持ちたいけど人付き合いはおっくう、
この葛藤から抜け出るには?

私が、このサービスか?引きこもりか?
極端スパイラルから、
どうやって抜け出したか?というと、
日々のマメなインナーチャイルドワークと、
蓄積感情(過去のネガティブ感情たち、宿便感情)のリリース、
これが有効でした。

上記の章で書いた
『感じたくない』過去を、感情を、
安心安全なやり方で、
少しずつ感じて手放していったんですね。

自分の中に溜まっている
莫大なメガトン級のネガティブ感情たちを、
こまめに、こまめにリリースしていった結果、
セルフイメージが変わってきました。

「私は愛されない」から
「私は愛される」に。

セルフイメージって、
そんなに簡単に変わらない、上がらないと、
私は自分の体験から思います。

と言うのも、
セルフイメージって、
幼少期、思春期と、
何年か越し、
それこそ、十何年の日々の体験、
他者との関係性の積み重ねで、
出来上がったものだからです。

セルフイメージは簡単に変わる、
自分が自分をどう思うか? それ次第、
自分が思ったように自分はなる。

という意見もよく聴きますが、
それは感情層の上方のセルフイメージだと思います。

※ブログでは、何回も、
一人の大人の心の中には、
今まで経過した子ども時代の自分がつまっている
(精神科医・齋藤学氏の言葉)
それと関連して、
人間の感情には層があるという話をしています。

セルフイメージを上げるような言葉を、
自分に言い聞かしても、
ある程度はラクになる、
セルフイメージは上がるけど、

なかなか感情層の底の方
(ごくごく幼い頃のインナーチャイルド)には
届かないんですね。

少なくとも、私の場合は、そうでした。

日々、こまめにセルフインナーチャイルドワークをすること、
それも言葉がけのみではなく、
身体を使ってインナーチャイルドワークをすること。

かつ、自分はありのままでは愛されない、
人にサービスしないと愛されないと思うようになった
過去の出来事、トラウマを癒すこと。

それには、
そのトラウマに伴うネガティブ感情をリリースすること。

この二つを組み合わせを、
せっせ、せっせと続けること。

これが非常に効果的でした。

セルフイメージを上げようと、
いろいろしてみたけど、
なかなか変わらないという方、

一度、感情層の底の方に
目を向けてみてもいいかもしれません。

感情層の底の方の話については
下記の記事に書いていますので、
参考になさってください。

◇自分はここに居ちゃいけない、
この世界は自分の居場所ではない
という感覚が強い時の処方箋・
インナーベイビーを癒す

そしてセルフイメージが上がるということは、
自分の気持ちや感覚を
大事にできるようになってくるということですから、
下記のようなことが、
自分の中ではっきりとしてくるんですね。

私はこれが好き、これは嫌い。
こうされたら嬉しい、こうされるのは嫌。
私はこれがやりたい、これはやりたくない。

そうなればしめたもの、
それを大事にして、
自分の中に基準を確立していくこと。

『自分の基準』が確立されてくると、
人に、どう思われるかで、
そこまで大きく自己評価が上がったり下がったりしません。

他人が、自分をどう思うかより、
自分が、自分をどう思うか?を
優先できるようになるからです。

これは『自分勝手』『自己中心的』とは
全く違うものです。

ジコチュウは、周りに対して無関心です。
周りのことはおかまいなしで、
自分のしたいことだけをすることです。

『自分の基準』を確立するということは、
周りへの注意力もありつつ、
自分のやりたいことを淡々とやる、
自分の基準に従って行動するということです。

自分を尊重できるからこそ、
他人も尊重できる、
そんな状態です。

こうなれば、
自然と人付き合いに対する
葛藤はゆるんできます。

自分の基準が確立すると、
人付き合いがラクになるだけではなく、
自分らしい、納得のいく人生を送ることができます。

カウンセリングでは、
その段階まで
サポートしていきたいと思っています。

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