会社を辞めたい

会社の人間関係が嫌でたまらず会社を辞めたい時の処方箋・心にしなやかさ(レジリエンス)をつける

会社の人間関係が嫌でたまらない。
だけど、お金のことを考えると辞められない。

という、ご相談をたくさんの方より受けます。

今日は
人間関係で会社を辞めたい時の処方箋を
伝えていきます。

私が「会社の人間関係が辛くて辞めたい」と
相談に来る方にいつも言うこと

それは
「自分とよく対話して、
 自分とつながる力をつけてね」
ということと、

「白黒思考でなく、
 グラデーション思考で行きましょう」
ってこと。

グラデーション思考というのは、
私が作った造語です。

物事を白か黒かで捉えるのではなく、
白と黒の間には、
何十、何百というグレーな段階が
あることを思い出して、
グラデーションカラーで
物事を見る。

それがグラデーション思考です。


自然の中にもグラデーションカラーってありますね。

会社の人間関係が嫌で3年間辞めようかどうか?悩み続けた私の話

私自身、3年前まで、
会社員(派遣社員)をしていたし、

9年余り勤めた出版社では、
上司と折り合いが悪く、

「辞めたい・・・辞めてやる!」
と思いつつ、

一人暮らしだったので、
生活のことを考えると踏み切れず、
青息吐息で、お給料をセラピーや趣味につぎ込み、
なんとか会社員を続けた
という経験があります。

最後はパワハラを受ける&
リストラされたという・・・

だから、

『会社が辛い、
会社を辞めたい、
だけど、
お金のことを考えると
辞められない。』

という葛藤は、
少しは分かるつもりです。

フルタイムで働いている人にとって、
会社は一番過ごす時間が長いところ、
そこが居心地が悪いというのは、
すごくストレスですよね。

私も出版社勤務時代は、
会社の人間関係が
恐ろしくドロドロで、
本当に辛かった・・・

社長の息子が専務、
社長の娘婿が営業さん
という少人数、家族経営会社だった。

編集という仕事自体が
大好きだったから、
なんとか続けられたけど、、、

専務が
黒いものを白と言ったら、
白ですねと同意しなければいけない、
あの重圧感と息苦しさ。

転職したい、
どうせなら、
今のところより
条件の良いところを!
と思って転職活動するけど、
なかなか上手く行かなくて・・・

その出版社は、
人間関係はドロドロだったけど、
待遇や給料は
ものすごく良かったので、

この待遇や給料を手放したくない、
今より条件が悪くなるのは嫌だ!

という思いで退職&転職に踏み切れず、
仕事を続けていました。

アフターファイブは、
会社でのストレスを解消することに、
8割くらい費やしたりしてました。

年収500,600万もらっていたけど、
辞める時、貯金が全然なかったもんね・笑

◇自分とよく対話して、
 自分とつながる力

◇白黒思考でなく、

 グラデーション思考

この二つは
自分がストレスフルな人間関係の中で、
何年も会社員時代を送った経験から、
学んだことなんですよね。

転職したい転職したいと思いつつ、
踏み切れなかった数年間。

私は、「ここではないどこか」に、
ストレスゼロの天国のような会社があるはずと
探し求めていました。

これって、白か黒かで
物事を捉える思考です。

かつ、
じゃあ、転職するとして、
自分が、どんな人生を送りたいか?
どんな仕事をしたいか?
それが自分でもよく分かっていませんでした。

とにかく、
会社が嫌だから辞めたい!
それしかなかったのです。

自分の本当の望みやニーズと
つながってませんでした。

ただ、会社のストレスフルな人間関係に
反応しているだけだったのです。

これって、つまり、
ストレスにもちこたえる力・
ストレス耐性が低かったと言えます。

ストレス耐性と聞いて、
忍耐力や我慢強さを思い浮かべた方が
多いかもしれません。

私がここで言うストレス耐性の中には、
忍耐力、我慢強さも含まれますが、
それだけではありません。

我慢強さで言えば、
当時の私は本当に我慢強かったです。

だけど、我慢に我慢を重ねた結果、
体調も崩し、ポキンと折れてしまいました。

私は我慢が足りなかったのではなく、
心のしなやかさ・レジリエンスが低かったのです。

心のしなやかさ・レジリエンスを高める

レジリエンスって、ご存知ですか?
元々は物理学用語や生態学用語として
知られていた言葉ですが、
ここ数年は心理学の分野でも使われています。

「回復力」「復元力」「弾力性」
などという意味があります。

心理学の分野では、
「心の回復力」「心のしなやかさ」とか
「折れない心」ということが多いです。

心がしなやかということって、
強さと柔らかさを兼ね備えていることかなと思います。

昔のことわざで、
『柳に雪折れなし』というのがありますが、
この柳みたいな感じです。

『柳に雪折れなし』
しなやかな柳の枝は、
雪が降っても
その重みに耐えて
折れることがない。

対して、堅い木は雪の重みで
枝が折れることもある。

そこから、柔軟なもののほうが
剛直なものよりも、
かえって耐える力が強いことをいう。

「柳の枝に雪折れなし」ともいう。
http://kotowaza-allguide.com/ya/yanaginiyukiorenashi.html より

会社の人間関係が
嫌でたまらない。

そのことへの対処法として、
会社を辞めるということもありだけど、
自分の側に、
この柳の枝のような
しなやかさをつけることも
大事だと思うんです。

どの会社に入っても、
例え、自営業をやるにしても、
結婚して専業主婦になるとしても、
人間関係って、
絶対についてまわりますから。

会社を辞めるのは、
例えて言うなら、
対処療法です。

風邪を引いたから
風邪薬を飲むみたいな。

レジリエンスをつけるというのは、
体質改善です。

毎日ウォーキングする、
食べ物に気を付ける、
身体を冷やさないようにするなどして、
風邪を引きにくい体質を作るみたいな。

どっちもありで、
どっちも大事です。

精神的限界か?レジリエンスを高めた方が良いか?を見極める

会社が嫌でたまらない時って、
自分にストレスがかかって
心も身体も緊張しています。
固くなっています。

そんな時は誰しもが
視野が狭くなります。

そういう時に、

今の自分の状況は、
精神的限界に追い込まれた状況か?

それとも、

もう少し持ちこたえて
自分の側にレジリエンスを
高めるよう努力した方が良いか?

それを見極めるって、
すごく難しいなあと思います。

だから、悩むんですよね。
人によっては何年も。

見極めに際して
目安になるのは、
身体からのシグナルです。

◇疲れが取れにくい
◇疲れやすい
◇夜、ぐっすり眠れない
◇朝、すっきり目覚めることができない
◇食欲があまりない
◇ご飯を食べられない

身体から、こんなシグナルが出たら、
辞めるかどうか?、
真剣に考えた方が良いと思います。

身体というのは、
すごく正直です。

自分の本音が身体に出ます。
嘘がつけません。

なので、このような症状が続く時は、
本当に追い詰められているということですので、
転職、もしくは退職を
本気で考えた方が良いかなと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

無料メルマガに、ご登録いただくと、
こじらせ女子を卒業するヒントが、定期的に届きます。

★無料メルマガ・こじらせ女子の処方箋
https://www.reservestock.jp/subscribe/2007

ピックアップ記事

  1. 夫に無視され困っています・夫が妻を無視する心理と対処法
  2. 不安や気がかりなことで、頭がいっぱいいっぱいになる、ぐるぐる思考(反すう思考)を…
  3. 40代独身女性、孤独感が辛く、婚活した方が良いのかなとも思うけど、なんだか踏み切…
  4. 職場でのいじめが忘れられず苦しい時の処方箋
  5. いきなり嫌われる、突然無視されることが何回も続き、人に近づくのが怖いです。

最近の記事

カテゴリー

サロンについて


△神奈川県茅ヶ崎市にて
対面セッションは行っています。
サロンから海は、歩いて3分ほどです。

  1. 年齢コンプレックス

    年齢コンプレックス、35歳過ぎると、オバサン扱いされ、恋愛市場の片隅に追いやられ…
  2. 人の顔色ばかり伺ってしまう

    人の顔色ばかり伺ってしまう自分に疲れイライラする 顔色を伺うことをやめたい
  3. 大切な人の死

    大切な人の死を受け入れるには?
  4. みじめな恋を手放す

    みじめな恋をやめたい・嘘をつく、平気で二股、三股をかけるなどのダメンズと別れられ…
  5. ぐるぐる思考・反芻思考を止める

    職場でのいじめが忘れられず苦しい時の処方箋
PAGE TOP
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.