30過ぎても彼氏ができたことがない。
いわゆる、彼氏いない歴=年齢と言う奴です。
人並みに男性を好きになったことはありますが、
誰とも上手くいかず、フラれてばかりです。
なんで、みんなみたいに彼氏ができないのかな・・・
私を好きになってくれる人って、
この先、現れるのかな・・・なんて、
毎日、そんなことばかり考えてしまい、
劣等感がつのり、本当に辛いです。
今日はこんなご相談に答えていきます。
目次
彼氏いない歴=年齢の女性は
20代で34%、30代で26%
彼氏いない歴=年齢という方って、
男性も女性も、
結構いらっしゃるんですよ。
2016年に国が行った出生動向調査では、
異性の交際相手を持たない独身者は、
男性が69.8%、女性が59.1%です。
つまり、独身の人半分以上が、
彼氏、彼女がいないというわけです。
この数字から見ると、
日本人の恋愛離れは、
かなり進んでいるかと言えます。
なので、彼氏がいないこと自体は、
この数字から言うと、
そんなに少数派ではないのです。
さらに、ある研究所が行った調査では、
彼氏いない歴=年齢の女性は、
20代で34%、30代で26%だそう。
これらの数字から言っても、
そんなに劣等感を持つ必要はないのかなって
私は思います。
とは言え、ご本人にとっては、
すごく深刻な悩みですよね。
彼氏ができない自分には価値がない、
そんな風に思ったりする方もいるほど、
自分の存在価値に関わるくらいの
深い悩みかと思います。
彼氏が欲しいけどできない人の心の中には
彼氏が欲しくない自分がいる
最初から直球を投げてしまうのですが、
彼氏が欲しくてできない人の心の中って、
彼氏が欲しくないもう一人の自分が、
大体、住んでます。
その彼氏が欲しくない自分って、
無意識の中にいるから、
ほとんどの人が気づいてません。
だから話がややこしいですね。
欲しいけど欲しくない。
欲しいけど、できたら困る。
そんなアクセルとブレーキを
同時に踏むようなことが
心の中で起こっている。
どうして、そういうことが起こるのか?
その理由としては、
個人個人千差万別で、
一概にこうだ!とは言えないのです。
一つ確実に言えるのは、
その人の中に、
幸せになりたくない自分がいるってことです。
こう言われて、ほとんどの方が驚かれたのでは?
人間、みんな、心の表面、
顕在意識という奴では
幸せになりたいと思っています。
だけど、そんなでもない人が、
ものすごく多いです。
これは、上記のような理由からなんですよね。
幸せになりたくないもう一人の自分が、
心の中に住んでいる。
私の心の中にも住んでます。
その幸せになりたくないもう一人の自分って、
内なる批判者、小さい頃の親、もしくは養育者が
形を変えた現れなんです。
彼氏いない歴=年齢の人のほとんどが
男性との出会いを増やす努力をしていない
彼氏いない歴=年齢の人って、
彼氏が欲しいと言いながら、
男性との出会いを増やす努力をしてない人が
大半、いや、ほとんどなんですよね。
これを読んでくださっている
彼氏いない歴=年齢の方、
どうでしょう?
私の一方的な決めつけと、
あながち言えないと思います。
内なる批判者の変形・
幸せになりたくない自分を
叱りとばして彼氏をゲット!
幸せになる、
ここで言えば、
良いパートナーシップを作る。
そのためには、
この内なる批判者の変形・
幸せになりたくない自分を
叱りとばす。
叱りとばすって、
ちょっと言葉は荒いけど、
そのくらいでちょうどいいです。
と言っても、
これは無意識のところで起こる
心の動きなので、
幸せになりたくない自分に気付くこと、
ここから始める必要があります。
これはすごく簡単です。
「私、決めた!
素敵な男性と幸せになる!」とか
「素敵な人と愛し愛される関係を作る」とか
自分が良いパートナーシップを持つことを
堂々と高らかに宣言してみてください。
すると、
ざわざわしたり、気持ち悪くなったり、怖くなったり、
ありえなーい!と言いたくなったり、
もくもくとネガティブな気持ちがわいてきませんか?
彼氏が欲しいのに、
なかなかできない人は、
ほとんどと言っていいほど、
上記のように宣言すると、
ネガティブな気持ちがわいてくるかと思います。
このネガティブな気持ちが、
幸せになりたくない自分です。
こうして、
幸せになりたくない自分を
浮かび上がらせたら、
おもむろに
そいつを叱りとばすんです。
猫パンチ!
叱りとばしながら、
独身男性と出会う機会を増やしていく。
友達や先輩に紹介してと頼むのも良いですし、
習い事、カルチャーセンター、
趣味のサークル、学びの場など、
独身男性がいそうな場に
出かけていくのも良いですね。
ちょっと荒治療に思えるかもですが、
まずおススメしたいのが、
このやり方です。
スモールステップ形式で
内側と外側どちらにも向かう努力を続けていく
私が提案したい
具体的解決策としては、
スモールステップ形式。
ベクトルが内側に向く努力と
外側に向く努力を、
ちょっとずつ交互にやっていくことです。
具体的には、
まず、自分に合いそうな出会いの場を探す。
もうここで、つまずく人もいるかと思います。
そう言われても、
行動できない人。
そういう時は、
前の章で書いたように、
「私は素敵な男性と、
愛し愛される関係を作る!」と
高らかに宣言してみて、
幸せになりたくない自分を
表に引っ張り出すんです。
そして、
幸せになりたくない自分を叱りとばす。
一人で無理なら、
カウンセリングを受けてもいいかと思います。
これを繰り返しながら、
出会いの場に出かけ続けていく。
そしたら、
たくさんの男性との出会いがあるでしょう。
彼女が欲しい独身男性は
世の中にわんさかいますから。
そうやって、行動していたら、
いろんなことが起こります。
初回で大当たりして、
すごくステキな人と
付き合うことができるかもしれません。
ヤリモクの男性に出会って、
ゲーーー!!!と思ったり、
自分は良いと思っても、
向こうはそうでもなかったり、
第一印象は良かったけど、
デートしてみたら
全くコミュニケーションが成り立たなかったり、、、
そしたら、そのたび、
自分の内側と向き合っていく。
その過程で、
幸せになりたくない自分に気付いたら、
叱りとばす。
内側に向かう努力と
外側に向かう努力を
続けていくんです。
彼氏ができるまで、
ひたすら。
そしたら、
いつか絶対彼氏ができます。
行動し続ける限り。
だって、この世には男と女しかいなくて、
男と女は惹かれあうようになってますから。
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