実家暮らし・親が死んだら、どうしよう?

実家暮らし、独身、親が死んだら、どうしよう?と不安な時の対処法

実家暮らし、
仕事もなんだかパッとしない感じ。。。
彼氏もいないから、
結婚の予定はもちろんないし、

かといって、
積極的に婚活する気もない。

今は親が元気だから、
経済的には、
なんとかなっているけど、

親が死んだ後のことを考えると
不安でたまらない。。。

時には夜、眠れなくなる

日々のカウンセリングの現場で、
こんな悩みを聴くことがあります。

今日はそんな「親が死んだら、どうしよう・・・」という不安への
対処法について伝えていきます。

不安の中身を言葉にしてみる

漠然と「親が死んだらどうしよう。。。」と
不安がっていると、
その不安は増すばかりです。

まずは、「親が死んだら」
どんなことが起こりそうだと思っているのか?
起りそうなことの何が不安なのか?
言葉にしてみるのがいいかなと思います。

頭の中でぐるぐると不安な考えを巡らせるだけではなく、
パソコンやスマホに打ち込む、
ノートに書きだすなど、
目に見える形で言葉にしてみましょう。

「親が死んだら、どうしよう。。。」

この不安の中身は、
どんなものでしょう?

親が死んだら、
生計が立てられなくなるという
お金の不安?

親が死んだら、
家族が誰もいなくなり、
一人ぼっちになってしまうという
孤独、孤立への不安?

それとも、
どちらも入り混じった不安でしょうか?

何が不安なのか?不安の中身を
具体的に言葉にしていくことで、
その不安への対処法を
具体的に考え実行することができますよね。。。

「親が死んだら、どうしよう・・・」
こんな風に思う方の不安の中身は、
大体はお金の不安か、孤独になることへの不安、
この二つが入り混じったものが多いようです。

親が死んだら、お金や生活はどうしよう・・・という不安への対処法

これに対しては、
「お金がないなら稼げばいい、働けばいい。」
なんて、私なんかは思うのですが、
そんな答えは、
あまり役に立たないかもしれませんね。

「親が死んだらどうしよう。。。」と
日々、眠れないほど不安な方は、
それがなかなかできないから、
悩んでいる、苦しんでいると思いますので。

何らかの持病や障がいがあり、
フルタイムで働けなかったり、

働きたくても、
年齢制限や今までのキャリアが少ないという理由で、
仕事に就くことが難しかったり、

なかなか自分でお金を稼ぐことが難しくなっている
様々な事情があることでしょう。

また、多額の借金があり、
毎月返済しなければならないと言う方も、
いらっしゃるでしょう。

何らかの持病や障がいがある方は、
最悪、生活保護のシステムがあります。

生活保護を受けることへの
抵抗がある人もいるかもしれませんが、
一番大切なのは生き延びること。

まずは生き延びる、
そのために、その時できる
最高最善を尽くすこと。

知っていますか?
働きながらでも生活保護は受給できるんですよ。

今現在の生活保護のシステムだと、
自分が働ける範囲で働いて、
足りない分を生活保護で補ってもらうことが可能です。

お金がない、かつ稼げない。
だからと言って、
即座に破滅、即座に死ぬと
いうわけではないのです。

この日本社会には生活保護という
セーフティーネットがあるということを
思い出しましょう。

多額の借金がある方は、
借金問題専門の弁護士さんや公的機関に
相談してみるのもいいのでは?

今は、インターネットや電話などを使って
匿名で相談に乗ってくれるところもあるようです。

誰かに話を聴いてもらうだけでも
心は軽くなりますので、
一人で抱え込まない。

それが大事かなと思います。

親が死んだら一人ぼっち・・・という不安について

そもそも、
人間は誰だっていつか死にますし、
親は自分より先に死ぬ場合が、
ほとんどです。

なのに、それが不安でたまらない。

親が死んだ時のことを考えるとも眠れなくなる。

どうして、そこまで不安になるのか?

その不安の背景には、
社会、もしくは家族以外の人とのつながりが薄く、
孤独感、孤立感が強い、
そういうものがあるかなと思います。

独身で、実家暮らしという女性の
最大のリスクは孤立、孤独。

その原因としては、
親との関係性が近くて、濃くて、
親以外との関係性が薄くなることが大きいです。

マイルドヤンキーに学ぶ

マイルドヤンキーと
呼ばれる人たちを知っていますか?
地域志向、地域密着型で、
人に攻撃的になったりしない
ヤンキーぽい人たちです。

彼らは非正規雇用で働く人が多く、
低収入でありながらも、
夫婦で仕事を掛け持ちし、
中学・高校時代からの友人関係を大事にして、
子どもを預け合ったり、
一つの車を共有したりするなど、
つながりの中で助け合いながら生活しています。

マイルドヤンキーと呼ばれる人たちが、
仲間とのつながりを人的な資源として活用している姿からは
学ぶものが多いなあと思います。

また、仲間同士で腹を割って、
子育てのこと、旦那との関係のこと、
お金のこと、職場での人間関係のことなど、
様々な話を聴き合うことで、
精神的な安心感を得ています。

本音で話せる人とのつながりは、
時に、お金に勝る資源となるのです。

いきなり、
マイルドヤンキーさんたちのように
他者と深くて強固なつながりを作ることは
難しいでしょう。

だけど、少しずつ、
本音で話せて助け合うことができる
人間関係を作っていくことが大事かなあと思います。

本音でつながる人間関係を少しずつ増やしていく

他者と本音でつながるためには、
まず自分が自分とつながること、
自分の本音を知ることが大事です。

親と密着した関係性の中で、
長年生きていると、
結構、これが難しかったりします。

実は私も、そうでした。

子どもが小さい時期は、
親が子を守り、子が親に甘えるというのが
本来の姿、本来の親子関係ですが、

私と私の両親の場合、
親が私に甘えてくるという、
逆転した関係性だったため、

私は相手の気持ちや欲しいものを
瞬時に読み取り、それらを満たすような
人間関係の作り方しか知りませんでした。

一言で言うと自動的反射的に
Yesマンをしていました。

ですので、20代半ばまで、
自分のことはそっちのけで、
他人のことばかり考え、
他人の顔色をうかがうという人生を
送ってきました。

そんな私にとって、
自分の本音を知る、
自分の本音と出会うということは、
すごくすごく難しいことでした。

私の場合は、
カウンセラーやセラピストなど
専門家の力を借りながら、
少しずつ自分とのつながりを取り戻しました。

そういう経験も踏まえて、
自分とのつながりを取り戻す助けになることを
いくつか挙げてみます。

身体で感じていることに耳を傾ける

身体には自分の本音が出ます。

例えば、
人間関係がきつい仕事をしていて、
頭では「仕事、もう少し頑張る!」と思っていても、
高熱が出る、胃潰瘍になるなど、
身体が言うことを聞かなくなり、
休職せざるを得なくなるなど。

これは、頭では「頑張らねば!やらねば!」と思っていても、
本音は「もう無理!嫌だ!」と感じているわけです。

なので、身体を感じることによって、
自分の本音に近づくことができます。

身体を感じると言っても、
最初は難しく考える必要はありません。

部屋に入って、
「この部屋、空調が効いていて寒いなあ・・・」と感じる。
これも身体を感じることです。

私がよくクライアントさんに
おススメしているのは、

本当にお腹が空いたと感じる時、
ご飯を食べるようにすること。

かつ、自分の身体、特に胃のあたりに
意識を向けて
「今、一番食べたいものは何?」と
聴いてみること。

そして、なるべく自分の身体が
欲しているものを食べてあげて、
食べてみて、どんな感じがしたか?
言葉にしてみること。

たったこれだけのことですが、
やってみた方からは、
様々な気付きがあったという声を頂いています。

「自分の食べたいものについては全く考えず、
家族の食べたいものに合わせていたことに気付いた。」

「いつも自分が身体をないがしろにして、
太りそうなものを食べないようにしていたこと、
食べたいものを食べてなかったことに気付いた。」

「食べたくない時でも、
食事の時間だから食べなければと思い
食べていたことに気付いた。」

などなど。

自分のニーズに鈍感だったこと、
頭で考えて、こうせねば!で食べていたこと、
もしくは食べていなかったことに気付き、
驚かれる方が多いようです。

そして、
自分の身体と対話して、
自分が本当に食べたいものを食べたいだけ食べたら、
すごく満たされた。

そんな声もたくさん聴きます。

一人の時間を大事にする、味わってみる

親と暮らしていると、
なかなか持てない一人時間。

一人の時間は
通勤の時くらいと言う方も多いのでは?

休日や仕事や早く終わった日に、
敢えて一人の時間を持ちましょう。

一人の時間を持って、
自分がやりたいことをやってみましょう。

まるで、自分とデートするように。

前から行ってみたかったカフェに入ってみるもよし、
映画を見るのもよし、
ライブに行くのもよし、
公園でベンチに座って、
ぼーっとするのもいいですね。

誰のためでもなく、
自分一人のためだけに
時間やお金を使いましょう。

まとめ

上記に書いたような
日常でできる自分とつながる練習を
少しずつ積み重ねていくことにより、

自分との対話力が
少しずつついてきます。

そうすると、
自然と相手の気持ちも
分かるようになります。

自分と自分の関係は、
すべての人間関係に反映されるからです。

そうなってくれば、
自然と本音で付き合える人間関係ができてきます。

本音でつながる人間関係を
少しずつ増やしていけば、
「親が死んだらどうしよう。。。」が、
「親が死んだらこうしよう!」に
変わってくるのでは?と、
私は思ってるんです。

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