かわいい、女らしいが苦手

『女らしい』『かわいい』が苦手 女性であるってことに気後れしてしまう

◇綺麗な人、可愛い人を見ると、
 自分と違う人種に見える。

◇男性に、女性扱いされると、
 私なんて、、、と気後れしてしまう。

◇女性らしい格好をすることが恥ずかしい、
 もしくは恐ろしい。

セラピーの現場で、
結構よく聞く言葉ですね。

私自身も、10年くらい前まで、
自分が女性であることに、
とてもとても気後れしていました。

自分が女性であるって、
意識したくなかったですし、

自分が女性であるということを
持て余していました。

スカートは一枚も持っていなかったし、
化粧もしませんでした、
化粧をしないというか、
できなかったです(笑)

今日は、そんな昔の私のような、
『女らしい』や『かわいい』が苦手で、
自分が女性であることに気後れしてしまう方に向けた
処方箋を伝えていきます。

自分が女性であることに激しく気後れしていた私の話

最初に、少しだけ、私の話をさせてください。

私は、物心ついた時から、
自分が女性であること、
自分が女の子であることに
ものすごく気後れしていました。

自分が女の子であることが恥ずかしいというか、申し訳ないというか、、、

同じクラスのモテるタイプの可愛い女子と、自分を比べて、
自分は、なんか違う、なんかダメ、なんか劣っている、、、

そんな感じを持っていました。


自分の顔や体型が大嫌いだった頃の私

4人兄弟の第一子長女で、
周りから、特に両親から、
良い子であること、他の兄弟の世話をすることを
すごくすごく期待され、
それが故に、自分はしっかりせねば!甘えてはいけない!と
気張っていたというのが、
大きな原因だったかも。。。

かつ、両親から一度も「かわいい」と褒められたことがなく、
子どもらしく甘えることができなかったというのも大きいですね。

その後、成人してから、
小さい頃に身に付けた思い込みを
一つ一つ丁寧に癒し手放していくと、
段々と自分が女性であることに対し、
気後れしないようになり、
今では、女性であることをすごく楽しめるようになりました。

大嫌いだった自分の顔や体型が大好きになりました。


自分の顔や体型が大好きになった今では、
ウィッグつけたりしてお洒落を楽しんでます。

本当に同一人物です。
加工アプリは使ってません(笑)

で、何が言いたいか?というと、、、

生まれつき可愛くない人っていないと思うのです。

私は可愛くない、
私は女らしい格好とか似合わない、
そういう自分に対する思い込みが、
そういう現実を作っているだけで。。。

そして、そんな思い込みを、
ご自分に持っていると気付いても、
けっして、自分を責めないで欲しいのです。

そう思っていることには原因があります。

とどのつまり、自分が女性であることについて、
心が痛い体験、心が傷つく体験をした、
そして、それが癒されていない、
それだけだと思うのです。

次の章で、今の私が思いつく限りの、
自分が女性であることに気後れしてしまう原因となる出来事を挙げてみますね。

自分が女性であることに気後れする原因

男性との関係でこじらせている

「女らしい」「かわいい」と思われること、
そう思われたいと思うことが、
男性に媚を売るよう、
男性に負けたように感じる。

だから、
「女らしい」とか「かわいい」は
苦手という人がいます。

もしかしたら、「女らしい」「かわいい」が苦手と言うよりは、
「女らしい」「かわいい」なんてクソくらえ!
くらい思っているかもしれません。

このタイプの方は、過去に男性との関係で、
裏切られる、攻撃を受ける、など、
深く傷つく体験があった方がほとんどです。

具体的に言うと
父親や兄・弟からの暴力があった。
痴漢に遭ったり、
性被害を受けた経験があるなど、、、

その後遺症で、
「男性に強い警戒心を抱く」
「男性と競争してしまう」
「男性に敵対心がある」
「男性を心のどこかで見下している」
「男性に対して嫌悪感がある」
「男性が怖い」
そんな想いを持ち、
男性から自分を守るため、
自分の中にある「女らしい」面、「かわいい」面を
拒絶したり、封印したりするようになります。

母親や姉・妹との関係でこじらせている

◆母親との葛藤

「私は女性として結構イケてる」という自信を、
ほとんどの女性は、母親から受け継ぎます。

なのに、その母親から、自信をつけてもらうどころか、
自信を奪われるようなことを言われる。

例えば、母親から、
「アンタは一重まぶただから、
平安時代に生まれていたらモテたのに
(今の時代に生まれて残念)。。。」
「そんなに色黒じゃ、お嫁にいけない。」
「アンタはブスだから、勉強で頑張らないとダメ!」
など、容姿についてダメ出しをされた経験がある。

自分が女の子であること、
引いては女性であることを、
褒められたことや肯定された経験が
ほとんどない。

初潮を迎えた時、きちんとケアしてもらえない、
胸が大きくなってもブラジャーを買ってもらえない、
などの経験がある。

これらは、自分が女性であることを
誇りに思うことへの大きなダメージになります。

◆姉・妹との葛藤

お姉ちゃんや妹と、外見を比べられて育つ。

お姉ちゃんばかり、
妹ばかり、
外見を誉められ、
自分は女の子としては、
残念な存在として扱われる。

逆に、自分ばかりが外見を誉められたため、
お姉ちゃんや妹に嫉妬され、
時には嫌味を言われたり、
無視されるなどの攻撃を受ける。

これらも、自分が女性であることに
自信が持てない大きな原因となります。

自分が女性であること自体をこじらせている

男の子が欲しかったのに、
女の子が生まれ、
周りの大人ががっかりした話を
しょっちゅう聞かされて育ったことなども、
自分が女性として自信を持てない原因となります。

また性的なトラウマを受けたことがあると、
女性であること自体が危険という思い込みや、
自分は汚れた存在で、女性として劣っているという思い込みを
持つ原因となります。

とまあ、私が思いつく限りのすべての原因を挙げてみました。

正直、私は上記のすべてが当てはまりました。
自分でも嫌になるくらい、こじらせてましたね。。。

ここまで読んで、
私もそうだわ・・・
どうして、こんなにこじらせちゃったんだろう・・・なんて、
ため息をついている方もいるかもしれません。

そんな方は、もしよかったら、
次の章で伝えているエクササイズをやってみてください。

女性であることへの気後れを解消する

自分の顔の中で好きなところを見つけて、毎日褒めてみる

自分の目で、自分を見て、自分を誉めるということをやってみましょう。

母親はじめ、自分以外の他人が、
自分の外見について言ったことを
100%真に受ける必要はありません。

一部分で良いので、
自分の顔で好きなところ、
なかなか良いな!と
思うところを探しましょう。

誰にだって、
どこか一つは素敵なパーツがあるはず。

見つけたら、
そのパーツを毎日、誉めまくります。

誉めることに抵抗があったら、

最初は、
「ちょっと良いかも。。。」とか
「なかなか悪くないぞ。」とか、
「結構、いいじゃん!」とか
「私的には、」
「当社比でだと、」などという
枕詞をつけてみましょう。

例えば、こんな感じ。
「私の目の形って、ちょっと可愛いかも。」
「私の唇って、なかなかセクシー♡かっこ当社比!」
などなど、、、

できる範囲で、徐々に徐々に、
自分の顔を誉めていきましょう。

ちょっとずつちょっとずつベイビーステップで、
自分の顔や体型で、好きなところを増やしていく。
これがポイントです。

他人が、自分のことを、どう思うかより、
自分が、自分をどう思うかが大事です。

私が、私をどう思うか?
それが大事。

このアファメーションを唱えながら、
自分の顔や体型で好きなところを
探してみるのもいいかもしれません。

自撮りセラピー

自撮りしまくって、自分の一番可愛い顔を研究する。

自撮りセラピーのやり方は、
ごく単純。

自撮りしまくるんです。

自撮りする中で、
自分の顔を研究する。

だけど、自分の顔や体型に対してマイナスの思いが強いと、
自撮りすること自体に嫌悪感があるかもしれません。

自撮り?
ゲーーー!!!

こんな風に思う方もいるかも。。。

私自身、昔はそうでしたから分かります。

私の場合、この「自撮り?ゲーーー!」と言う気持ちは、
とにかくゲーーーでもなんでもいいから、
自撮りしまくって、
自撮りに慣れる、自撮りした自分の顔に慣れる

と言う作戦で克服しました。

作戦と言うか、ただのスパルタと言えるかもですが、、、(笑)

慣れって、すごくあって。

最初は、そんなにイケメンだなと思わなかった男性でも、
しょっちゅう会ううちに、
なかなか良いじゃん!と思うようになったことってないですか?

私はあります。

それと一緒で、自分の顔も見慣れてくると、
愛着が湧いて、まあ、それなりに可愛いじゃん!と
思えるようになったりするのです。

私自身、そうでした。

なので、自分の顔に慣れること。
自撮り物量作戦。

これを実践してみてください。

自撮りする時、意識して欲しいことは、

◇私のどういう表情が
一番きれいだろう?可愛いだろう?

◇私の顔って、どの角度から見たら、
一番きれいだろう?可愛いだろう?

◇私の顔の良いところ、魅力的なところって、
どこだろう?

とにかく、いっぱい自撮りして、
自分の一番良い顔、可愛い顔を研究する。

そして、自分が可愛く撮れた写真を
いっぱい残す、集める。

この時の可愛い、きれいは、
当社比で大丈夫です。

当社比で大丈夫というか、
当社比可愛い!が大事です。

だって、他人がいくら自分のことを可愛い、綺麗と言ってくれても、
自分が、そう思えなければ、しんどいじゃないですか。

自分で自分を可愛い、きれいと思えるか?
それが一番大事です。

部屋着をスカートに変えてみる

家でくつろいでいる時の服装を、
スカートに変えてみましょう。

スカートを履くと、否が応でも、
自分が女性だってことに意識が向きます。

自分の家、自分の部屋という、
安心安全な空間で、
自分が女性だという感覚を味わってみましょう。

私自身、最近、自分が女性だってことを忘れてた!と思った時は、
部屋で仕事している時も、スカートを履きます。

自分の好きなブランドのロングスカートをたくさん持っているので、
その日の気分に合わせて、その中から選びます。

スカートを履く?
ゲーーーー!!!と思う方もいるかもしれません。

そんな方は、私のようにロングスカートから始めるのはどうでしょう?

タイトスカートやミニスカートと違って、ロングスカートだと、
足が隠れるし、かつ女性らしくエレガントにも見えます。

パンツスタイルの時と違って、スカートを履いた時は、
どんな感じがするか?丁寧に感じてみましょう。

私は、自分の物腰が柔らかくなる感じがするんです。
そして、それがすごく心地いい、すごく嬉しいんです。

部屋着や普段着をスカートにする。
ぜひ、試してみてください。

ピンクや赤など、女性らしい綺麗な色の小物を身につけてみる

ピンク、
それは女らしさを代表する色、
もしくは、
私は女の子!と言う気分を盛り上げる色ではないでしょうか?

それゆえ、
ピンクは苦手。
そんな女の子らしい色、気後れしてしまう。
という人もいるかも。


そういう人こそ、
あえて、ピンクに挑戦してみましょう。

最初は、ハンカチやテッシュケースなどの
あまり目立たない、かつ金額が高くない、
ちょっとした小物から始めましょう。

もし、それにも抵抗がある、
この私がピンクなんて!!!似合わなさすぎ!!!と思ったら、

自分がそれを眺めて、綺麗だなあ、可愛いなあと、
心から思えるピンクのアイテムを探すところから始めましょう。

これだ!このピンク好き!と思えるものを見つけたら、
それを買って、毎日、自分の目のつくところに置いておきます。

見つからない時は、ピンクのお花でもいいです。

そして、それを眺めるたびに、
そのアイテムのピンク色から、
エネルギーをもらいましょう。

深呼吸しながら、ピンクのアイテムやお花を眺めて、
吸う息とともに、ピンクのエネルギーを自分の中に取り入れましょう。

ピンクのエネルギーと自分を同期させていく、なじませていく感じです。

最後はピンクのスカートやブラウスなど、
ピンクの洋服を身につけてみましょう。

これも無理のないところから、
最初はピンクの色がちょっと入っている柄物のシャツとか、
そこからで大丈夫です。

ピンクにも、いろいろありますから、
自分に似合うピンクを見つけてみてください。

トラウマを癒す

上記のワークを続けながら、
かつ、ゆっくりとトラウマを癒していきましょう。

トラウマの扱いには注意が必要です。

無理に向き合おう、
向き合わないと女性としての自分を
肯定できないなどという焦りや力みは、
余計、事態を悪化させます。

トラウマを取り扱う時は、
まず安心安全を確保すること。

それに向き合うだけの心の強さを
育ててからにすること。

※私自身は自分をトラウマを扱うために
専門家の助けを借りました。

安心安全を確保した上で、
自分の中にいる
男性との関係で傷ついた自分、
母親や姉・妹との関係で傷ついた自分に
心の栄養となるような言葉・
アファメーションを与えたり、

トラウマを受けた時感じた気持ちを
安心安全な場で
表現するのもよいでしょう。

最後に

私自身のことを振り返ると、
「女らしい」「かわいい」が苦手というのが外れたのは、
自分の外側にある「女らしい」「かわいい」に、
自分を合わせようとするのではなく、
自分の内側に元からある
「女らしい」「かわいい」はあって、
それを解き放てばいいだけだ!と
気付いたからでした。

世間が、これが「女らしさだ!」と言っている
「女らしい」私になるのではなくて、
私らしい、私だけの女らしさ。

世界に、宇宙に、たった一つしかない。

それに誇りを持って、
それを表現すればいい。

そんな風に、心から思えた時、
苦手意識が外れました。

これって、私にだけ言えることではなく、
すべての女性に言えることでは?って、
私は思っているんです。

以上、参考になれば幸いです。

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