重い女、めんどくさい女、ウザい女。
他人から、ましてや好きになった人や彼氏から、
そう言われることほど辛いことはありません。
好きになった人や彼氏から
「重い女、めんどくさい女、ウザい女。」と
言われたら、
たいていの人は、
ものすごく傷ついて惨めな気持ちになり、
大きな精神的ダメージを受けることでしょう。
今日は、
重い女とは、どういう女性か?という説明や、
重い女と言われないためにやるべきこと、
重い女と言われてしまった時の対処法などを伝えていきます。
目次
重い女の定義
重い女って、どういう女性を指すの?
それは、一言で言うと、
自分に自信がなく、
自己評価の低さを埋めるため、
他人の承認や愛情を求める
他人軸の「かまってちゃん」のこと。
重い女の、何が重いか?と言うと、
他人に自分を認めて、愛して、幸せにして!と求めるから。
人は、そうやって求められ依存された時、
「この人、重い!」と感じるのです。
具体的には、
一日に何十回もメールやLineをして、
彼氏の行動をチェックしたり、
しょっちゅう、
「私のこと、どう思う?」
「私のこと、好き?」と
彼氏の気持ちを確認したり、
彼氏の携帯チェックしたり、
「あの人と付き合わないで」などと、
彼氏の人間関係に口を出す等、
相手を束縛する、
もしくはコントロールする行動を取ってしまう。
そういう人が、重い女と思われるようです。
誰だって、人から、特に好きになった人や彼氏から、
「重い!」と思われたくはありませんよね。
だけど、自分に自信がないため、
相手が自分を好きかどうか?
受け入れてくれているかどうか?
すぐに不安になり、
どうしても確認したくなってしまう。
それが、重い女と言われてしまう人の辛いところです。
じゃあ、
重い女と言われないために、
何ができるか?
それについて考えてみました。
重い女にならないために自立する
自立と書いて、自分の足で立つと書きます。
もちろん、
自分の足で立つというのは、
精神的、経済的な意味でです。
精神的に自立する
精神的な自立の条件としては
*自分には力があると知る、認める
*自分を幸せにするのは自分だという覚悟を決める
そのために、
・自分軸を持つ
・自分のニーズを知り、自分でそれを満たす
・自分の人生において、
自分で選択し決定し、その結果に責任を取る
なかなか難しく思えるかもしれませんが、
少しずつでいいので実践していきましょう。
「私には自分の人生を切り開く力がある」
この感覚を取り戻すことが、
精神的な自立をはかるポイントです。
自分には力があることを思い出すために、
今までの人生で、
自分がやり遂げたこと、
よくやってきたことを
言葉にしてみるのもいいですね。
繰り返しになりますが、
自分のことを愛して、幸せにしてと、
彼氏に求めるから、
つまり、彼氏に依存するから、
重い女と言われてしまいます。
彼がいなくても、私は幸せ。
彼がいたら、
さらに幸せ。
そう思えたら、重い女ではなくなります。
男性はそういう女性を手放しません。
彼がいなくても、私は幸せ。
彼がいたら、
さらに幸せ。
そう言えるよう、
まずは精神的に自立しましょう。
経済的に自立する
精神的な自立と同時に、
経済的な自立も図りましょう。
例えば、仕事が嫌で、
仕事を辞めるためにも、
彼と早く結婚したいと思っていると、
ますます重い女になってしまいます。
また、経済的な余裕は、
心の余裕を生みます。
彼氏と会えない時間、
寂しさを感じても、
お金に余裕があれば、
自分で自分を満たすことが
できやすくなるでしょう。
かつ、自分で自分の食い扶持を
稼ぐことができるという事実は、
自分の誇りになります。
精神的にも経済的にも自立することが、
自分が彼に依存するだけの関係ではなく、
彼と助け合う
相互依存の関係性を作る
土台となります。
重い女にならないために 彼以外の人間関係も充実させる
親密感を持てる人を、
彼氏以外にも作りましょう。
寂しい時、電話したり、
メールしたりできる人を、
彼氏以外にも作りましょう。
彼にだけ、自分の注意、関心を向けて、
彼だけが自分を満たしてくれると思っていると、
重い女と思われてしまいます。
また、重い女と言われてしまう人は、
情が深いところがある人です。
大きな愛を持っている人とも言えます。
その大きな愛を一人の人だけに向けるから、
重いとか、うざいとかと言われてしまうわけです。
自分の愛を向ける対象を分散させる意味でも、
彼氏以外の人間関係を充実させましょう。
重い女にならないために ペットを飼うのもおススメ
ペットを飼うことには、
自分の愛を分散させる意味と、
寂しい時や不安な時に
話し相手になってくれるという
二つのメリットがあります。
犬や猫を飼うには、
ある程度のスペースが必要ですし、
何より、その子が寿命を全うするまで、
世話をするという覚悟が必要です。
亀やザリガニ、
小鳥、ハムスターなど、
あまり手のかからない生き物が
良いかもしれません。
※亀は長生きするようですが、、、
自分の好きなこと、やりたいことに打ち込む
自分の好きなこと、やりたいことを明確にして、
それを実行に移してみましょう。
趣味や仕事、
以前からチャレンジしてみたかった資格取得など、
恋愛以外にもエネルギーを注ぎましょう。
自分の好きなこと、やりたいことが分からない人は、
まず、私のやりたいことって何だろう?って、
自分に問いかけ、自分と対話するところから
始めてみましょう。
子どもの時、好きだったことを
思い出してみるのもいいですね。
子どもの時、やりたくても、
様々な事情でできなかったこと、
諦めてしまったことをやってみるのも
いいかもしれません。
例えば、
バレエを習ってみたかったけど、
家庭の経済的な事情でできなかった。。。
という場合は、
今から、バレエを習ってみるのもいいですね。
それでも、やっぱり、
彼のことばかり考えてしまう。
彼を追いかけがちになってしまう
重い女、うざい女と言われてしまう、、、
という場合は、
重い女と言われた時の対処法
安心安全な場、関係性の中で、心と身体を休める
自分を責めない、
自分を変えようとしない、
自分の良いところを見てくれる人のそばで、
心と身体を休めましょう。
具体的には、
仲の良い女友達に話を聴いてもらったり、
信頼できる整体師やアロマセラピストなどの施術を受けるなど。
話を聴いてくれる人が、
誰も思いつかない場合は、
カウンセラーやセラピストに相談しても良いですね。
小さい頃、両親との関係を振り返ってみる
彼氏に依存的になってしまうという人は、
小さい頃、何らかの理由で
親から十分な愛情、安心感を
もらってない人が多いようです。
そのため、親離れし自立することが上手く行かず、
恋愛対象となった相手に
親を求めてしまうところがあります。
両親との関係を振り返って、
そこで満たされなかったものを、
自分にあげる。
自分で自分を満たす。
そういうことを心がけてみましょう。
自分一人でやるのが難しく感じられたら、
カウンセラーやセラピストなどの
専門家に助けを求めるのも良いですね。
自分で自分を満たす練習をする
自分を大事な大事な友達、
もしくは赤ちゃんか子どものように思い、
いつも自分の体調や心の状態に、
気を配ってみましょう。
そして、
自分の心と体の状態を
良いものにしておくよう、
最大限の努力をしましょう。
他人に求めるのではなく、
自分が自分に与える。
その練習をしていきましょう。
自分を大事にする、
自分で自分を満たしていくための方法を、
メルマガでは具体的に詳しく伝えています。
重い女、うざい女と言われ、
ぐるぐる思考にハマった時は、
無料診断・そのぐるぐる思考を止める方法はこれだ!が
おススメです。
【関連記事】
◇自己否定感に悩んだ時の処方箋・コンサートの日は、アンタのままのアンタで、おいでよね。
◇自己肯定感が低い自分にイライラした時、がっかりした時の処方箋
◇人の顔色ばかり伺ってしまう自分に疲れイライラする 顔色を伺うことをやめたい