今日は腎臓ケア(略して腎ケア)について書きたいと思います。
腎ケアは、
いくつになっても
キレイで若々しくいたい人には、
マストです。
先日、NHK番組をオンデマンドで見て、
腎臓について勉強し、
腎ケアの大事さを再認識しました。
◇NHKスペシャル「人体」
“腎臓”があなたの寿命を決める
NHKスペシャル「人体」シリーズを見ると、
人間の身体って、よくできてるなあって思います。
実に緻密で精巧なシステムです。
で、長い話を短くします。
腎臓はさまざまな臓器から情報を受け取って、
血液の成分を絶妙にコントロールしています。
まさに「人体ネットワーク」の要ともいうべき存在です。
だからこそ、
腎臓の異常が全身のほかの臓器にも悪影響をもたらし、
逆にほかの臓器で異常が起きると、
その影響が腎臓に及びます。
◇NHKスペシャル「人体」
“腎臓”があなたの寿命を決める
の説明書きより抜粋。
腎臓って、おしっこをつくる以外にも、
こんな大事な役割をしているのです。
腎臓ケアは、
アンチエイジング&長生きの鍵と
言われるわけはここにあったのですね。
腎臓が弱ると、
◇疲れやすくなる
◇浮腫む
◇貧血
◇肌がくすむ
◇目の下にクマができる
などなど、、、
まるで女子の敵のような症状のオンパレード。
* * * * * * *
私は腎臓がちょっと弱い体質で、
腎臓が弱いために、
すごく疲れやすく、
すごく浮腫みやすい体質でした。
朝、普通に履けていた靴が、
夕方、きついとか、
朝から、顔も指もパンパンに膨らんでいるとか、
月曜から金曜までフルタイムで働くと、
土曜日は一日ダラダラしてないと
身体が持たないとか、
そんな感じでした。
どうして、腎臓が弱い体質って分かったかというと、
以前、毎週のように通っていた鍼灸院で言われたからです。
※編集者をしていた30代、
いつも体調が良くなかったので、
毎週、鍼灸に通っていました。
だけど、腎ケアを続けてきた今、
数年前に比べて体力がついたし、
目のクマもうすくなり、
むくみも減りました。
私に効果があった腎ケアを伝えていきます。
◇こんにゃく湿布
昔からあるお手当法で、
水煮したこんにゃくを腎臓の上に当てるというもの。
疲れた時、こんにゃく湿布をすると、
生き返ります。
全身の疲れが取れ、
緊張がほどけ、
良い意味で
心も身体もグニャグニャになる感じ。
こんにゃく湿布で検索すると、
たくさんの方がやり方を教えてくれています。
こんにゃく湿布をする時間がない時は、
手や貼るカイロを
腎臓の上に当て温めるのも良いですね。
◇スワイショウ(気功)
身体を動かして、汗をかくことは、
腎臓の働きを良くする助けになります。
立って腕を振るだけの
超かんたん気功・スワイショウ。
テレビを見ながら、音楽を聴きながらできるし、
おススメです。
船井総研の船井幸雄さんもしているそうです。
◇足湯
足湯して、身体を温めて、汗をかく。
これもすごく腎臓に良いです。
私は夏でも足湯をしています。
これは腎ケアに限らず、
身体をケアする基本かもしれません。
【マリア流足湯のやり方】
1 ヤカンにお湯を沸かす。
お湯は沸騰させる。
2 大きめのバケツに、ぬるめのお湯を入れる。
その横には、お湯の入ったヤカンと、
もう一つ空のバケツを用意する。
3 ぬるめのお湯に5分ほど足をひたす。
お湯にアロマオイルを入れてもOK。
私はウッディ系のアロマを使ってます。
手に入りやすいものではラベンダーがお勧め。
4 お湯が冷えないように、
お腹から太もも、お湯の入ったバケツを
ブランケットやバスタオルで包む。
(暑いと感じる時は包まなくても可。)
5 足がお湯になじんできたら、
ヤカンからお湯を足して、
温度調節。
※ 用意した空のバケツを使いながら、
ぬるくなったお湯をそれに移したり、
熱すぎたら、移したお湯を再度足したり、、、
6 汗が出る寸前で、足をお湯から出しお終い。
7 お湯から出した足をタオルでふいたら、
すぐに靴下をはく。
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私は、このやり方で足湯をすると
ムクミがとれ、心も身体もさっぱりします。
汗をたくさんかくことは、
腎臓の負担を軽くするそうです。
◇オーガニックの食材を自炊して食べる
私は、近所のEM野菜のお店で食材を買い、
調味料、野菜、お米、
できるだけオーガニックのものにしています。
自営業になり、体調が俄然良くなったのは、
自炊していることも
めっちゃ大きいと思います。
自分が普段食べるもので、
自分の身体はできてますから。
腎臓関係のツボを温める
これは私はドライヤーでしています。
ドライヤーの温風で
足の裏にある湧泉(ゆうせん)という なんにでも効くツボと
内くるぶし(ぼうこうのツボ)を温めています。
すごく簡単だし、何より気持ちいいんです。
以上、ご参考になれば幸いです。