彼氏との関係性での悩み

彼氏にだけキレる自分をなんとかしたい、彼氏にヒステリックになるのを治したい時の対処法

友達や、ちょっとした知り合いには、
そんなこと絶対言わないのに、
彼氏にだけキレてしまう、
彼氏にだけヒステリックになってしまう。

相手のほんのちょっとした一言に、
過剰に反応し、
理不尽なほどの大きな怒りをぶつけてしまう。

ぶっちゃけキレてしまう。

キレた自分に、
相手がドン引きするのを見て、
ハッと我に返り、
罪悪感と後悔の嵐に陥る。。。

後から振り返っても、
自分が、
どうしてあそこまで怒ったのか?
いや、正直、怒ったというより、
キレた、激しく攻撃したのか?
自分でも分からない・・・

彼氏のことは大好きだし、
絶対に失いたくない人だと思っている。

なのに、なのに、なのに・・・

どうしても、
たまにふとした拍子に
キレる・スイッチが入って、
ヒステリーを起こしてしまう。

こんな自分が嫌だし、
相手にも本当に悪いと思っている。

なんとか、
この彼氏にキレるクセを治したい。。。

そんなことってないですか?

「彼氏にだけキレる」
というキーワードで検索すると、
2万件くらいヒットしますので、
「彼氏にだけキレてしまう」
「彼氏にだけヒステリックになってしまう」
という悩みを抱えた女性は、
けっこう多いのではないでしょうか?

今日はこの悩みに答えていきます。

このブログは音声でも聴けます。
よろしければ音声を聴きながら記事をお読みください。(3部構成)

 

 

彼氏だからこそキレる

友達や、ただの知り合いには、
絶対キレたりしないのに、
むしろ、私は良い人と思われている方なのに、
なんで彼氏が相手だと、
こんなにキレてしまうんだろう?
こんなに攻撃してしまうんだろう?

自分でも不思議でたまらない。

「彼氏にだけキレてしまう」という悩みを抱えた方から、
こんな言葉をよく聴きます。

これ、心理学の観点から言うと、
むしろ、彼氏だからこそキレると言えるんです。

と言うのも、
彼氏というのは、
自分にとって、
ものすごく距離が近い存在、
親密な間柄の存在です。

言うまでもなく、
彼氏とは一緒に過ごす時間も長いし、
lineやメールもしょっちゅうするし、
ほとんどのカップルは、
肉体関係があるでしょうから。

人間と言うのは誰しも、
関係が親しくなればなるほど、
心の中にいる子どもの自分
(インナーチャイルド)が
出てきやすくなります。

親しくなるって、近づくって、
お互いのチャイルドの部分を見せ合う、
チャイルドの部分で触れ合うってことなのです。

だから、恋人の前では、
男性も女性も
子ども返りしがちです。

そして、彼氏の前では子ども返りするから、
『彼氏にだけキレてしまう』というわけです。

子ども返りする理由は分かったけど、
子ども返りしてしまう時が
多いのも認めるけど、
なんで、我を失うほど、
後から振り返って後悔するほど、
キレちゃうんだろう?

どうやったら止めれるんだろう?

そんな声が聴こえてきそうです。

そうですよね。

自分の言動なのに、
自分でも、どうにもならないって、
さぞかし困惑していることでしょう。

彼氏にキレてしまうのを止める方法を、
これから伝えていきます。

自分でも気づいてない
激しい怒りを持ったインナーチャイルドがいて、
勝手に暴れだす

前の章でも伝えたように、
親しい関係性では、
お互いのインナーチャイルドが
出てきやすくなります。

『彼氏にキレてしまう』という方は、
自分の中に、自分でも気付いていない
激しく怒ったインナーチャイルドがいて、
ふとしたきっかけで、
そのインナーチャイルドが出てきて、
暴れだしてしまう、
つまり彼氏にキレてしまうのです。

ここでのポイントは、
自分で自分のインナーチャイルドに
気付いていないというところです。

これを読んで驚く方もいるかもしれません。

自分の中に、
そんなに怒っているインナーチャイルドがいるのを、
自分でも気づいてないなんて・・・

そんなことって、本当にあるの?

そんな風に言いたくなるかもしれません。

人間って誰でも、
あまりに苦痛が大きいと、
あまりに激しいネガティブな感情だと、
その痛みから自分を守るため、
自分と感情を切り離すということをします。

これは感情を抑えつけることとは、
別のこと、別のやり方です。

感情を抑えつける時って、
その感情があることを
自分でも気づいてますよね。

上司にめちゃくちゃムカついたけど、
ここでキレたら
職場での立場がヤバくなると思って、
なんとか我慢するとか、、、

これが感情を抑えるということです。

だけど、感情を切り離すというのは、
本当に切り離しちゃうんです。

トカゲが自分のしっぽを切り離すじゃないですか、
あの感じです。

本当にないことにしちゃう。

だけど、人間の感情は、
トカゲのしっぽとは違いますから、
本当になくなったりしません。

自分としては、切り離して、
ないことにしたつもりでも、
実はなくなっていません。

見えない空気か、ガスのようになって、
自分の心の中には存在しています。

そして、たまに悪さをして、
自分の存在を主張します。

例えば、
彼氏に突然ぶちキレるといった形で・・・

感情って、大ざっぱに言うと、
インナーチャイルドです。

自分でも気づいてないチャイルドが、
自分の中にいて、突然暴れだすというのは、
上記のような理由からです。

ここで触れた感情を切り離すことは、
心理学用語では解離と呼ばれます。
解離については下記の記事に詳しく書いています。

◇解離症状、離人感、現実味がなく
抜け殻状態だったのが治ってきた話

彼氏にキレるのを止めるには?

解決策は一言で言うと、
この切り離した激しい怒りの感情、
(インナーチャイルド)に気付き、
癒していくこと、
自分のなかに統合していくことです。

こんな風に言われても、
話が少し抽象的すぎて、
ピンとこないかもしれませんね。

かつ、彼氏にキレてしまった後は、
罪悪感と後悔でいっぱいいっぱいで、
インナーチャイルドを癒すどころじゃない
という方も多いでしょう。

なので、もう少しかみ砕いて、
解決策を伝えていきます。

怒りは二番目の感情、
怒りの下には別の感情がある

心理学では、怒りは二次感情と言われます。

二次感情と言うのは、
二番目の感情と言う意味です。

これは、どういうことか?というと、
怒りの下には、
さらに別の感情があると言うことです。

ん?どういうこと?と思った方もいますよね。

例えば、
嬉しいとか、悲しいとかは、
二次感情ではありません。

嬉しいは「嬉しい」であって、
その下に別の感情はありません。

悲しいも同じです。
悲しいの下に、
別の感情はありません。

だけど、怒りは違います。
怒りの下には、
さらに別のネガティブな感情があります。

悲しい、寂しい、恥ずかしい、
心細い、情けないなど。。。

人間が怒りを感じる時って、
上記に挙げたような苦痛を伴う感情を
感じるのが辛いから、
その感情を感じたら自分が壊れてしまいそうだから、
怒りという感情で、
自分を守るんですね。

例えるなら、
怒りというのは鎧です。
ハリネズミのハリです。

そして、怒りというのは、
その下にある感情を認めて、
寄り添い癒してあげると鎮まります。

そうすることで、
自分をもう怒りで守る必要がなくなるからです。

※マリア注
怒りは上記のような
鎧の役目をするだけではなく、
自分の大事なものが
傷つけられた、損なわれた時に感じる感情とも言われています。

例えば、自分の身体を傷つけられると、
大体の人は腹が立つでしょう。

これは、自分の大事なものを傷つけられたからです。

人は怒ることで、
自分の大事なものを守ろうとするのです。

例えば、
彼氏がほかの女性を好きになり、
自分を捨てて、
その女性のところに行ってしまった。

こういう時の彼氏への怒りについて考えると、
分かりやすいでしょう。

「ずっと一緒にいようね。」と約束したのに、
あんなに私は彼に尽くしたのに、
私を捨てて、他の女のところに行ってしまうなんて、
薄情者!嘘つき!

こんな風に彼氏に怒るのは、
彼氏が自分のところを去ってしまった
悲しみ、寂しさ、情けなさ、痛みなどから、
自分を守るためと言えます。

そして、この怒りの下にある
痛い感情を認め、寄り添い、癒すことができたら、
彼氏への怒りは手放せることでしょう。

彼氏にキレる時も、
上記と同じことが言えます。

彼氏に向けてしまった怒りの下にある感情、
その感情に触れることができて、
その感情を癒すことができると、
彼氏にキレてしまうことはなくなります。

本当に怒りたいのは彼氏ではない

ここで難しいのは、
本当は彼氏に対して怒っているのではないのに、
彼氏にキレてしまっているところです。

これは、もしかしたら、
自分自身でも気づいているかもしれませんね。

私、なんで、あんなささいなことで、
あそこまで彼氏にキレちゃったんだろう・・・って、
思っている方も多いかもしれません。

これは何故か?というと、
自分のインナーチャイルドが、
彼氏を、小さい頃の自分の親、もしくは養育者だと
勘違いしてしまっているのです。

こういうのを心理学で言うと、
転移と言います。

かつて自分が誰かに対して抱いていた感情を、
本人ではない別の人に向けてしまう。

それが転移です。

人間、親しい間柄になると、
子ども返りすると書きましたが、
それは同時に、
親しい間柄の相手に、
自分の親を転移すると言うことなのです。

男性も女性も、
自分の異性の親に似た人に
惹かれるというのを
聞いたことがありませんか?

それは、このような理由です。

長い話を短くすると、
恋人には自分が小さい頃、
親に対して抱いていた感情が
出やすいということです。

ここで振り返ってみて欲しいのですが、
彼氏にキレて言ってしまうこと、やってしまうことを
小さい頃、親に言いたかった、
やりたかったということはありませんか?

例えば、
彼氏に話しかけた時、
彼氏が生返事だった。

それがきっかけで、
彼氏に対して、ぶちキレてしまった。

そういう方の話をよくよく聴いてみると、
母親が忙しく働いていて、
あまり自分をかまってくれず、
話をしっかり聴いてもらった経験がない方だったりします。

つまり、彼氏が生返事をしたことをきっかけに、
その方のインナーチャイルドが出てきて、
当時、お母さんに感じていた気持ち、
言いたかったことを、
彼氏にぶつけてしまったわけです。

瞬時にして起こる転移に気付いて
それに乗っ取られないためには?

こういう風に書いてみると、
分かりやすいカラクリに思えるでしょう。

だけど、実際、関係性の現場では、
こういった心の動きが、
瞬間的に起こります。

瞬間的に、転移のスイッチが入り、
彼氏が、かつての自分を
受け止めてくれなかった親に思えて、
キレてしまう。

自分でもどうにも止めることができない。

だから、悩む、困るんですよね。

どうやったら、
この瞬間・転移スイッチを
押さないでいることができるか?

それが知りたいところだと思います。

私が提案したいのは、
彼氏にキレてしまった時、
本当はなんて言いたかったの?と
自分に聴いてみることです。

つまり、怒りの下にあった
自分の感情を言葉にすることです。

ここで、aggressiveという
英単語を紹介させてください。

aggressiveという英単語は、
『攻撃的な』という意味です。

まさに、彼氏にキレてしまった時の
自分の状態はaggressiveですね。

このaggressiveって、
積極的に関わる、
押しが強いという意味があります。

私が何が言いたいか?と言うと、
相手を激しく攻撃している状態の時って、
相手と関わろう、関わろうとしているということです。

なんで、そんなに関わろう、関わろうとするのか?と言うと、
それは、相手との関わりがない、
相手が自分が見てくれていないと思うからでしょう。

だからaggressiveになる、
つまり相手(彼氏)を押すわけです。

だけど押せば押すほど、
相手は引いていき、
遠ざかっていく。

そんなことが起こっているのでは?

彼氏についついキレちゃう人は、
心当たりがあると思います。

これね、押す相手が間違ってるんです。

彼氏に親を転移して、
自分の中の小さい子どもの気持ちをぶつけても、
彼氏は困ってしまいます。

彼氏は親ではないのです。

そんなことされても、
彼氏は訳が分からず、
関係が悪くなるだけです。

ここで、押すべき相手というか、
関わった方が良い相手は、
自分自身です。

自分の中の小さい子どもの気持ちを
受け止めるのは、
理解するのは、
寄り添うのは、
大人の自分なんです。

だから、彼氏にキレっちゃったら、
本当は、誰に対して、何を言いたいの?って、
自分に問いかけてみる。

そうやって、自分と対話して、
自分の中の子どもとつながっていく。

それができると良いなと思います。

このやり方は、以前、
彼氏にキレてしまった時のことを思い出して、
あの時、本当は誰に対して、何を言いたかったんだろう?と、
自分に問いかけてみるのでも有効です。

自分の中の子どもとつながっていくには、
内なる子どもの気持ちを受け取める心の力、器が必要です。

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