NOと言えない、頼まれると断れない

興味がない男性からの誘いをはっきり断ることができず、期待され続け、押し切られそうで困っています

興味がわかない男性からデートに誘われ、
はっきり断ることができず、
「その日は都合が悪くて」
「仕事が忙しいから」などと
興味がわかないことを、うやむやにした状態で
誘いを断っていたら、

なかなか引いてくれず、
誘われ続けて困っている。

今日はこんな悩みへの処方箋を伝えていきます。

はっきり断れない理由

相談者さんの悩みを聞いて、
お相撲の押し切りという決まり手が
思い浮かんだ私です。


ちょっと調べてみたら、
「押し切り」という手はなくなっているのですね~

この相談者さんのように、
興味のない男性からの誘いに対して、
なかなかはっきり断れない。

恋愛対象として興味がわかないということを
伝えることができず、
あいまいな態度を取り続け、
相手がなかなか引いてくれない。

そんなことで悩んだ女性って、
けっこう多いのでは?

こういう時、
どうしてはっきり断れないか?というと、
断った後、その相手との関係が悪くなること、
もっと言うと、
相手に嫌われたり、憎まれたりすることが
怖かったり、嫌だったりするからだと思います。
ごくごく当たり前のことを、
改めて言葉にしてみたという感じですが、
こうして、言葉にしてみるって大事なんですよね。

はっきり断らなくても
察して欲しいという期待はなしで

はっきりと「あなたに興味がない」とは
伝えてないとは言え、
こんなに何回も誘いを断っているのに、
どうして誘い続けるのだろう?
どうして私の気持ちを察してくれないんだろう?
私なら絶対察して誘うのを止めるのに・・・と
思っている方も多いかもしれません。

残念ながら、
その相手の男性は察することができないんです。

日本は和を尊ぶ社会ですから、
はっきりNOと言うことは、
あまり好まれず、
「あいにくですが」「せっかくですが」などの
クッション言葉をまず入れてから断るのが
良いと思われている文化です。、

かつ女は愛嬌という言葉があり、
その言葉からも、日本社会には、
女の子はいつもニコニコ笑って、
人に優しくするのが良いことのような風潮が
あることが伺えます。

そのため、
すぐにYES、OKと言わないことから、
NOなんだということを察するのが
当然と思っている女性が多いようです。
※時には男性でも。

だけど、すべての人がそうとは限らないのです。

はっきり断る、はっきりNOと言わないと分からない人もいます。

ましてや、向こうは、あなたに好意を持っています。
あなたと、もっと親しくなりたいという希望、期待を持っています。

その希望と期待が強ければ強いほど、
自分の都合がいいように、
あなたの返事を受け取ってしまいます。

相手に対して、
「どうして察してくれないの?」と思うのは
なしにしましょう。

相手に察してもらいたいという期待は捨てましょう。

はっきり誘いを断るためには
パワーと自信が必要

男性からの誘いに対して、
はっきり断るためには、
パワーと自信が必要です。

誘いを断るって、
誘いを受けるより、
ずっとずっとパワーが要ることです。

そして、断ったことにより、
相手がどんな反応をしようとも、
私は私の感覚や感情を尊重する、
私は嫌なことにNOと言ってもいいという感覚、
すなわち、自信も必要でしょう。

このパワーと自信って、
小さい頃、親、もしくは養育者に、
しっかりと自分の存在を
受け止めてもらい、肯定され、
安心できる信頼関係を作ったことが
土台となって培われます。

この信頼関係が作れないと、
自分に自信が持てません。

ここで言う自信って、
自分には、これができるという
自分の能力に関する自信とは違います。

自分がこの世界に存在していて、
自分は大事な人だ、
自分は尊重されていい人だという自信。

自分の存在に関する自信です。

この「自分の存在に関する自信」については、
別記事に詳しく書いてますので、
参考になさってください。
https://kikugawamaria.com/archives/1807.html

この存在に関する自信がないと、
相手の態度、言動によって、
自分の存在価値が、
すぐにぐらぐらと揺らいでしまうんですよね。

相手からのネガティブな言葉、態度に、
自分は生きてていいのか?って、
すぐに不安になってしまう。。。

だから、さして興味がない相手でも、
その誘いを断れない、
断るのが怖くなってしまうというわけです。

かつ、断るパワーもわいてこない。

興味がない男性からの誘いが、
なかなか断れないという方の心の中では、
そんなことが起こっているかと思います。

自分のNOは尊重されていいという感覚を取り戻す

根本的な対処法としては、
自分に自信を取り戻すこと。

自分は尊重されていい、
自分のNOは尊重されていい、
誰かが自分を嫌ったとしても私は私これでいい
という感覚を取り戻すこと。

このためには、
そういう自分を尊重してくれるような
関係性を作るということが必要です。

人間って、誰しも関係性の生き物ですから。

そういう人間関係を体験してみて、
初めて自分を尊重するって、
こんな感じなんだ!ということが理解できます。

興味がない男性からの誘いを
なかなか断れないという相談から、
話が大きくなってしまいましたが、
要はそこかと思います。

とは言っても、
上記のような関係を作るには、
時間がかかるでしょう。

別記事に
「他人からの頼みや誘いを断るための実践的スキル」を
まとめて書いてますので、
参考になさってください。
https://kikugawamaria.com/archives/55.html

一人でできる断るためのセルフワーク

一人でできる解決法としては、
誘いを断ることで、
私が一番恐れていることは何だろう?

自分に問いかけてみて、
思い浮かんだことを
ノージャッジで、
自動書記のような感じで
書き出してみるのがおススメです。

書き出したことを眺めて、
これって本当かな?
本当にこういうことが起こるかな?
と冷静に検討してみてください。

例えば、
会社で同じサークルに入っている
男の同僚に2人で飲もうと誘われたけど、
そんなに親しくもないし、
好きなタイプでないので行きたくない。

だけど、なんとなく断りづらくて、
メールの返事を先延ばしにしている。

そのことを考えると、
憂うつで気が重い。

そんな悩みを持っていた女性がいました。

Aさんとしましょう。

Aさんがこのワークをやってみたところ、
誘いを断ることで、
サークルに居づらくなる、
引いては、
会社にも行きづらくなる
そんな不安を持っていたことに気付かれ、

誘いを断って、
サークルや会社に居づらくなることって
本当にそんなこと起こるかな?
と考えてみたそうです。

すると、サークルや会社には、
その男性以外の人がたくさん居て、
最悪、その男性から嫌われたり、無視されたりしても、
他の人との人間関係は失わない、
そもそも、二人で飲みに行くことを断ったくらいで、
そこまで露骨に嫌がらせをするような人でないと気付き、
自分の不安が現実的でないと理解でき、
結果、はっきりと断れたそうです。

誘いを断ることで起こりそうなことを
書き出してみることは、
このように自分の恐れや不安が
現実的なものかどうかを
冷静になって考えてみることの
役に立ちます。

仕事絡みの相手から誘われており、
断ったら仕事に実害が出そうな時の対処法

例えば、
職場の上司だったり、
あとは取引先の人で、
かつ、こちらが仕事をもらう側だったりする相手、
こういう相手からの誘いは、
どんな人でも断りづらいですよね。

これは自分に自信がある、ない以前の
問題かと思います。

断って、相手が気分を害したら、
仕事に悪影響があるかも、
下手したら仕事を失うことになるかも・・・なんて、
考えてしまいますし、
実際問題、その可能性もあるでしょうから。

また、相手がはっきりデートしよう!という感じではなく、
仕事にかこつけて、二人で会おうとか、
仕事にかこつけて、電話やメールを頻繁にしてきたりとか、
仕事とプライベートの境界線が
曖昧な状態で誘ってきたりして、、、

そうなると、
さらに断ることが難しくなります。

下手すれば、
セクハラ、パワハラになりかねないパターンです。

具体的な断り方としては、

あなたが独身なら、
「隠していたが婚約者がいる」と噓をつくとか、

結婚しているなら、
「ダンナも一緒にいいですか?」と言うとか、

また、誘ってくる相手が既婚者なら、
「奥様に会いたい。奥様も一緒に食事でも。」と言うとか、

相手に興味がないことをはっきり伝えず、
相手が引かざるを得ないような状況を作るのが
おススメです。

それでも誘い続けてくるなら、
第三者を通して断った方が良いでしょう。

今の時代、ちょっと規模が大きい会社なら、
大体は従業員の権利を守るような相談室があります。

セクハラ110番とかね。

自分一人で何とかしようとせず、
早めに第三者に相談する。

冷静に状況を見れる人に、
話を聴いてもらうだけでも、
心が落ち着いて、
自分にパワーが戻ってきます。

一番困るのは、
そういう機関がない小さな会社とか、
フリーランスで働く方ですよね。

相手も、その弱い立場を分かっていて、
執拗に誘ってきたりしていて、、、

これは明らかに
質の悪いセクハラ、パワハラです。

正直、すごく難しいケースです。

こういう場合も、
まず無料の法律相談などを受けて、
専門家に話を聴いてもらうのが良いかなと思います。

最後に

はっきり断れることが
男性との良いパートナーシップへの第一歩

今日の記事は、
ちょっと、いやかなり辛口だったかもしれません。

だけど、考えてみて欲しいんです。

相手に対して断れること、
NOと言えることは、
自分で自分の気持ちに対して
YES、OK!と言えることです。

この自分の気持ちに対して
YES、OK!と言えるって、
すごくすごく大事なこと。

そして、
そういう女性の方が良い、
そういう女性の方が好きだっていう男性も
たくさんいます。

そういう男性は、
大体が自分の気持ちに
YES、OK!を言える人です。

自分の気持ちに
YES、OK!ということができる同士で、
恋愛関係、パートナーシップを育む。

それが心の栄養になるような関係かと思うんです。

そういう関係を作るための前段階として、
自信を取り戻し、
自分の気持ちにYES、OK!を出すプロセスがある。

そう考えると、希望がわいてくるかなって思います。

以上、ご参考になれば幸いです。
 

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